【初心者向け】秋田で気軽に手ぶらでゆるくキャンプ「ゆるキャン」を楽しむ秘訣

「秋田 キャンプ」と検索したもののキャンプに慣れてなくて、あと一歩がでず、キャンプをまだ楽しめていないという方も多いのではないでしょうか。

この記事は秋田でキャンプ場「雁の里山本公園ふれあいの森」を運営するあきた美郷づくりが、秋田でこれからキャンプをはじめたい方向けにゆるくキャンプ(ゆるキャン)を楽しむためのポイントをまとめて紹介します。

それではさっそく見ていきましょう。

この記事でわかること
・キャンプはゆるくはじめてもよい
・漫画アニメドラマ「ゆるキャン△」はキャンプの勉強になる
・初心者向けのキャンプの注意ポイントがわかる

大人気漫画アニメドラマ「ゆるキャン△」とは

「ゆるキャン△」とは高校の野外活動サークルに所属する各務原なでしこや、ソロキャンプを楽しんだりする志摩リンを中心に女子高生たちがキャンプを楽しむ様子をゆるく描いた漫画アニメです。昨今のキャンプブームのきっかけになった作品と言われ、キャンプに関する知識やご当地グルメ、キャンプ飯なども紹介されていて、初心者の方にとってはキャンプを学べる作品です。

2020年、2021年に福原遥さん主演でテレビ東京でドラマも放映されていました。

山梨、静岡、長野を中心に作中に出てきた場所の聖地巡礼も流行っているようです。秋田もいつか作品に登場してほしいですね!
まだ読んでない人、観てない人は要チェックです。2022年7月に映画も公開されるようです。

手軽にゆるくキャンプ(ゆるキャン)を楽しむための10のポイント

写真はイメージです。

ゆるくキャンプを楽しむためのポイントをまとめましたのでぜひ参考にしてみてください。

ゆるくキャンプを楽しむためのポイント10個は以下のとおりです。

  • 手ぶらでもOK!
  • キャンプ・アウトドアグッズなどレンタルできる
  • 駅から歩いてもいける気軽なアクセス
  • 山奥すぎないクマが出ないところ
  • 釣りもできる
  • 温泉も入れる
  • 天候悪化したときに避難できる建物がある
  • トイレがちゃんと設置されている
  • ゴミ捨て場が完備されている
  • バンガローやコテージにも泊まれる

それでは詳しくみていきましょう。

手ぶらでもOK!

キャンプをするためには自分でキャンプやアウトドアグッズをフル装備して行かなければいけないと思っていませんか?もちろん、キャンプ好きのキャンパーでは自分のアイテムで楽しむことを目的にしている人も多いです。ただ、初めてはじめる場合でもどんなアイテムを装備をすればいいかわからないですよね。そこでまずは手ぶらでキャンプを楽しみましょう。キャンプ場によってはプランの中にアイテムやグッズが完備されているケースもあるので、初心者にやさしい施設を選んで、まずはキャンプ体験をしてみましょう。

キャンプ・アウトドアグッズなどレンタルできる

手ぶらでキャンプを楽しんだ次に、キャンプ・アウトドアグッズをレンタルしてみましょう。使った感触をレンタルで確かめたあとに、購入を検討してもいいかもしれませんね。
キャンプ体験したことがないのに、いきなり高価なグッズを買うのも怖いですよね。

駅から歩いてもいける気軽なアクセス

キャンプ場ってめちゃくちゃ山奥にある車でしかいけない遠い場所にあると思っていませんか。じつはキャンプ場によっては駅から徒歩でいけるキャンプ場もあります。ちなみに雁の里山本公園ふれあいの森も最寄りの後三年駅から徒歩18分で行くことができます。
例えば、車のない高校生が気軽に手ぶらで楽しむことができますし、またはお酒を持ってきて酔っても徒歩・電車で帰ることができます。

山奥すぎないクマが出ないところ

キャンプ場で注意したいのは、クマ出没です。人里離れた山奥にいけばいくほどクマの出現率はあがっていきます。そのため、町に近いところで楽しむことができるキャンプ場がおすすめです。雁の里山本公園ふれあいの森も町に近いところにあるため、クマ出没の危険性は低いのでご安心ください。

釣りもできる

キャンプ体験と聞いて、川や池で釣った魚をそのまま焼いて食べてみたい!という方もいらっしゃるのではないでしょうか。キャンプ場によっては釣堀や釣りに適した渓流が近くにあったりするケースも多いので、キャンプとともに釣り体験も楽しむことができますよ。
雁の里山本公園ふれあいの森でも、バスが釣れる池が近くにあるので釣り体験もできますよ。

温泉も入れる

キャンプといえば「お風呂問題」です。そのため、お風呂やシャワーが完備されていたり、温泉が近くにあるキャンプ場を選ぶとよいです。
雁の里山本公園ふれあいの森では、雁の湯温泉が併設しているので温泉も楽しむことができますよ。キャンプと温泉の合わせ技で至福のリラックスタイムを過ごすことができますね。

天候悪化したときに避難できる建物がある

キャンプにとって厄介なのが「天候」です。山の天気は変わりやすいといいますが、せっかくの休みの日のキャンプ体験を奪われるのはつらいですよね。
そしてキャンプをしている際に急に天候が悪くなることもあります。そんなときにすぐに逃げられる施設がキャンプ場にあると安心ですよね。雁の里山本公園ふれあいの森でもキャンプ場内に管理棟がありますのでご安心ください。

トイレがちゃんと設置されている

キャンプ場にトイレが併設されてなかったら恐ろしいですよね。さすがにそこまで自然体験もできないですよね。そのため利用するキャンプ場にトイレは完備されているかチェックしておくとよいでしょう。

ゴミ捨て場が完備されている

ゴミ捨て場もあると楽ですよね。徒歩でも車でキャンプに行った場合でも生ごみをはじめゴミを持ち帰るのは少しだるさを感じてしまいますよね。
そこでトイレ同様にキャンプ場にゴミ捨て場は完備されているかあらかじめ確認しておくとよいでしょう。

バンガローやコテージにも泊まれる

テントで寝るのは少し抵抗があるという方向けにバンガローやコテージもおすすめです。
キャンプ体験をしたあとにバンガローで過ごす方法は初心者におすすめです。一棟貸し
なので、極上のプライベート空間を楽しむことができますよ。そのため、キャンプ場にバンガローやコテージなどが併設している場所も探してみるとよいでしょう。

ちなみに雁の里山本公園ふれあいの森でも、バンガローがありますのでお越しの際はぜひご利用ください。

【初心者向け】ゆるくキャンプを楽しむための注意事項

ゆるくキャンプを楽しむためのポイントに加えて、注意事項を3点紹介します。

予約をしてキャンプ場に行こう

予約しないでキャンプ場に行ったら空いているサイトがなくて、利用ができないと悲しいことになる人もいます。予約不要のキャンプ場もありますが、基本的には予約前提ということを覚えておきましょう。

忘れ物に気をつける

慣れないキャンプ体験の荷造りに気を取られて、いろんなものを忘れてしまうケースも多いです。なかには、そもそもテントを忘れてきた、夕飯の食材を忘れて、トホホとなる方もいるようです。
細かいですが、チェックリストを用意して荷物を管理するとよいでしょう。

服装・装備を間違うと体調を崩す

高原など標高の高い場所は夏でも寒かったりします。そのため暑さにも寒さにも対応できる装備は大事です。暑さ対策にはテントやタープ、防寒対策としては夏でも薄手のパーカーを用意しておくとよいでしょう。

【まとめ】秋田でゆるキャンをして心も体もリフレッシュしよう

いかがでしたでしょうか。

今回は秋田県でキャンプ場「雁の里山本公園ふれあいの森」を運営するあきた美郷づくりが初心者向けにキャンプをゆるく気軽に楽しむポイントと注意点を紹介しました。

ぜひ秋田県南でキャンプをする際は雁の里山本公園ふれあいの森にお越しください。市街地から車で10分、最寄り駅から徒歩18分、クマも出ない安心のキャンプ場です。場内に併設して雁の湯温泉やバスが釣れる池、バンガロー、管理棟(トイレ、ゴミ捨て場)もあるので安心して楽しむことができますよ。秋田のキャンプをゆるく楽しんでいきましょう。

雁の湯山本公園ふれあいの森