観光巡りやグルメ旅ももちろん楽しいですが、「何もないところ」を目的にした旅行も実は唯一無二の時間を過ごせると話題となっています。
テンプレート化されていない瞬間の連続に心が踊ったり、癒されること間違いなしの「なにもないことを楽しむ贅沢」。
この記事では田舎の何もないところに宿泊する魅力から田舎を旅行する際に気を付けるべきポイントを紹介します。
この楽しみ方を取り入れることで日本全国どこでも贅沢な時間を過ごすことが可能となります。
それではさっそくみていきましょう。
田舎の何もないところに宿泊する7つの魅力
都会の喧騒から離れて、のんびりしたい方におすすめする田舎の何もないところに宿泊する魅力をお届けします。
今回は7つのポイントをご紹介します。
- 大自然の中で深呼吸
- バーベキュー毎日
- 第一村人発見!?田舎散策
- アウトドアチェアーでくつろぎながらコーヒー
- 温泉・露天風呂でリラックス
- 広々とペットが楽しめるドッグラン
- ホームパーティー感覚の宿泊
それでは一つずつ魅力について深堀していきましょう。
大自然の中で深呼吸
きれいな空、澄んだ空気、大自然に囲まれた中での深呼吸はリラックスできますよ。街中だとなかなか深い呼吸もしにくいですよね。
深呼吸のメリットは大きく3つあります。
- 自律神経が整う
- ストレス解消
- 生活習慣病の予防
また森林には木々から放たれる香り成分「フィトンチッド」と呼ばれる物質はリラックス効果があるといわれています。
おいしい空気を味わいに大自然の中で深呼吸してみてはいかがでしょうか。
バーベキュー毎日
都会や街中に住んでいる人がバーベキューをしたいと思ってもなかなか場所がなくて困りますよね。
なにもない田舎であれば周りを気にせず、バーベキューできるエリアが多くありますよ。
しかし、くれぐれもバーベキュー可能な場所で。私有地に勝手に入ってバーベキューはNGです。
なにもない田舎といいながらもその地域のおいしいものがたくさん眠っていることが多いです。食材を現地調達して地元のものを味わうのも贅沢ですよね。
第一村人発見!?田舎散策
あえてネットにも情報がなにもない田舎を旅先に選び、どこかのテレビスタッフのように田舎を散策し、地元の人にしかわからない情報にたどり着いたり、素敵な出会いがあるかもしれません。
その一連の体験は誰にも真似ができないオンリーワンの体験ですよ。
なにもない田舎で冒険をしよう。
アウトドアチェアでくつろぎながらコーヒー
なにもない場所でもアウトドアチェアを置けば、すぐさま絵画のようなうつくしい景観に溶け込んだ主人公になることができます。
自分なりの最高のポジションを見つけるのも楽しいですよ。
そして、コーヒーも外で淹れてみると極上のアウトドア体験を楽しむことができます。
温泉・露天風呂でリラックス
なにもないと言いながらも温泉があったりするのが田舎あるあるです。
温泉はどの温泉にも効果がある一般的適応症と、それぞれの泉水ならではの効能があります。
ゆったりと温泉に浸かるリラックスタイムはいかがでしょうか。
広々とペットが楽しめるドッグラン
都会で犬がゆったりと駆け巡ることができる場所は限られています。一方、田舎であればなにも観光資源や娯楽がなくても土地はたくさんあったりします。
私有地やペット進入禁止エリア以外であれば愛犬が遊べる環境もたくさんあるでしょう。
普段の散歩も自然に囲まれながら広々とゆったりとした気持ちでできますよ。ワンちゃんにとっては実はなにもない場所の方が嬉しいのかもしれませんね。
ホームパーティー感覚の宿泊
田舎で宿泊する場合、ビジネスホテルは少なく、民宿やペンション、コテージのようなケースも多いです。(最悪泊まる場所さえないかもしれません)
イメージしていたホテルや旅館とは異なるかもしれませんがアットホームな環境のコテージやペンションであればホームパーティーのような感覚になりますし、民宿であればおばあちゃんの家に来たようなどこか懐かしい感覚を体験できるかもしれません。
【注意点】田舎の何もないところに泊まる場合の注意点
なにもない場所に泊まる際に気を付けなければならないポイントを3つ紹介します。
サービス・設備・備品を確認する
泊まる施設の設備や備品は確認しておいた方がいいでしょう。WIFIはもちろん、アメニティ、料理などのサービスは要チェックです。
料理などが出ない場合は外食か、テイクアウト、自炊となると思います。外食・テイクアウトもあらかじめ近隣に対応可能な店舗があるか確認しましょう。(ウーバーイーツなどのテイクアウトサービスは使えないことが多いです。)自炊をする場合は、施設に調理スペースはあるか、調理器具・食器が揃ってるかどうか確認しておくとよいでしょう。
虫がたくさん出るかも!特に夏
自然豊かな場所は虫のオアシスでもあります。蚊、カメムシ、アブ、ハチは私たちにとって厄介な生き物です。
虫刺されや虫に気を付けるためのポイントは以下のとおりです。
- 虫スプレーや蚊取り線香を使用する
- 排水溝など水を溜めないに気をつける
- 虫に刺されにくい服装
- カメムシはむやみにつぶさず、ガムテープでとる
- カメムシにはミント(ハッカなど)
対策をすれば心配することはありません。
クマにご注意ください!
田舎ではクマの出没情報がニュースで出されたり、クマによる人身被害が起こります。
ちなみに田舎出身の筆者の感覚では、田舎に住んでいる20〜30代の若者の10人に1人が野生のクマを見たことがある程度です。
そのため、100%そこら中にクマが田舎にいて遭遇するというわけではないのです。しかしながら、クマとの遭遇には気を付けたほうがいいでしょう。
また夜山道を車で走っていると、キツネ、タヌキ、シカなどの野生生物が路上に出てくる可能性があるので運転をする際には気を付けてください。
【まとめ】カスタマイズし放題!ペットと泊まれるコテージは「あったか山」
いかがでしたでしょうか。
なにもないところで時間を過ごすことによって自分と向き合えたり、大切な人との楽しい一時を味わうことが可能となります。
秋田に来られる機会があれば六郷温泉あったか山にぜひお越しください。
秋田県の美郷町六郷地区で自然や田舎の町を堪能いただき、あったか山にて温泉やコテージ、バーベキューをお楽しみいただけますよ。
しかし、あったか山は「カメムシさん」が4月~9月の間は大量発生しているので、お気を付けください。
詳しい六郷温泉あったか山の紹介はこちらを参照してください。
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